Motion Stillsに私の手ブレを直してもらう

先日もLive Photosについて少々語ったが、iPhoneで撮ったLive Photosは、iOS上で楽しむ分には非常に使いいいのだけれど、一旦それをSNSやblogなどで公開しようとするといささか面倒になる。FacebookのMessengerはLive Photosに対応しているけれど、これとてiOSの相手にしかちゃんとミニ動画として伝わらないものらしい。

そこで必要となるのが、Live Photosをムービーなりgif動画に変換するツールである。このふたつのうちの後者のためにつかわれているのが、以下の二つである。

Lively - Export Live Photo to GIF and Movie

Lively – Export Live Photo to GIF and Movie
無料
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Motion Stills by Google - Live Photo, GIF, Collage

Motion Stills by Google – Live Photo, GIF, Collage
開発元:Google, Inc.
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どちらも無料であるが、Livelyではウォーターマークを外すのに240円が必要となる。

このふたつ、基本、同じことができるけれどもLivelyは逆再生やスローモーションなどができて多機能だが、これに比べるとMotion Stillsは若干機能がシンプルだ。その代わり、強力な手ブレ補正が入っている(Motion StillはiOSのライブフォトの手ブレを補正して見やすいアニメにするGoogleアプリ | TechCrunch Japan)のが魅力だ。

論より証拠、両方で作ったgif動画を見比べてみよう。

Live Photosをちゃんと撮るためには、シャッターを押す1.5秒前からカメラを動かさないようしっかりと構えねばならない。ところが私はまだそれに慣れていないために、Live Photosの撮り初めに大きくカメラが移動している。その上電車内ということもあって、その後もカメラが細かく揺れてしまっている。

ところがMotion Stillsではそのあたりの揺れもしっかりと抑えられている。さすがGoogleの科学力は世界一〜〜〜!なことはある。もちろんその分、画面の周囲はかなり切り取られており、上は網棚の下までしか移っておらず、右は奥の手すりですらフレーム外になってしまっている。

もちろん、それが嫌ならこの機能をオフにすることもできるので、大抵の場合はLivelyではなくMotion Stillsを使えば済むだろう。

こんな便利な機能のおかげで、私も安心してLive Photosを撮ることができるというものだ。問題はと言えば、このblogで見たくもない動画を見せられる人が続出するということだが、まあ、元々大した数の読者がいるわけでもないので、これくらいは許してもらうことにしよう……許してもらえる……よね?

美味しかった西川口 〜外灘・小城編〜

滕記熟食坊で満腹となった我々は、再び西川口駅前へと戻る。先程は西口南側を彷徨ったが、果たして北側はどうかと足を向けると、こちらにはわずかにかつての栄光(?)を忍ばせる、ソープやデリヘル、ホテルなどが並ぶ風俗街が残っていた。ナイスだったのが、「(薬)マツモトヒロシ」を思わせる「(楽)マツタケヒロシ」を名乗るデリヘルの看板で、ついつい吹き出してしまった。それにしても、デリバリーを名乗っておきながら、来店して写真から選ぶシステムなのね、とこの世界の奥深さに妙な感動を抱いてしまう私であった。

それはさておき、西口から駅をまたいで東口に向かうと、改札すぐのところに駅ビルへの入り口がある。ここに入ると数軒のお総菜屋が並んでいるのだが、この中に既に油条を扱っている軼菁亭 ビーンズ西川口店があって驚く。もっとも私が知らなかっただけで上海総菜の軼菁亭は阿佐谷にも川崎にもあるようだ。ただし、お目当ての油条はお昼時を過ぎたこともあってちょうど売り切れということで、ここはスルーして東口へ出ることにする。

ここの駅前のロータリーに面したビルの小さな一画にある外灘 わいたん へ向かい、焼き小籠包と油条をいただく。すぐ隣には焼きそばもお店もあり、一見両方合わせてひとつのお店に見えてしまうくらいの小さなお店だ。

15時に開店したばかりということで15分ほど店の前で駄弁りながら待つことにする。イートインスペースもあるのだが、わずか3席で、しかも先客ありなので路上で待つのも仕方のない状態だった。

たっぷり油を敷いた鉄鍋で焼かれた小籠包は、下はカリカリ、上はフワフワで美味しい。こちらのイメージの小籠包よりかなり皮が厚く、どちらかというとプチ肉まんじゅうという雰囲気だ。だがそれより驚いたのは油条の美味しさだった。以前台湾へ行った時に食べた油条よりはるかに美味しい(台湾では一度しか食べなかったからたまたま外れだっただけかもしれないけれど)。単に塩の入った小麦粉を膨らませて揚げただけの代物なのに、これが実に旨い。塩と小麦だけで勝負という、讃岐うどんを思い起こさせる味わいで、美味しいけれども予想の範囲内であった焼き小籠包以上の驚きを味わわせてくれた。

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美味しかった西川口 〜滕記熟食坊編〜

先達て計画した西川口遠征を実行してきた。連休の中日 なかび の実行ということで参加者が元々少なかった上にキャンセルが相次いでしまい、主謀者のTは息子を、私は家人を無理やり誘ってやっと最低催行人数の4名に達した時には前途を危ぶまずにはいられなかった。

珍しく待ち合わせに余裕を持って到着したTと共に、まずは西川口駅西口に出て、中華街化が進んでいるとネットで読んだ南側をうろつく。

確かに日本語表記のない、あるいはあっても控え目な、主役が中国語である看板や説明書きがズラリと並んでいて、ちょっと日本離れした一画になっている。ただ、こちらが思っていたほどの密度ではなく横浜の中華街のように10割中華という感じではなく、6〜7割中華という感じだし、それほど範囲が広いわけでもない。もちろんそれでも十分に中華率は高いし、西川口という場所を考えれば十二分に広い一画ではあるのだけれども。

また、中華系ほどでないがタイ系レストランやムエタイジムなどもあり、東南アジア系の人たちも増えているのだろうことが察せられた。反対に韓国系は少なめで、かつ潰れたっぽいところもあり、風俗浄化作戦に巻き込まれるようにしてこの一画からは韓国系が追いやられつつあるように見えた。

中華街が思ったよりも狭くて時間が潰れなかったので、バンコクストア アジア物産とあるお店を覗く。名前の通りタイ食材やタイ雑貨が雑然と並ぶ店内には、マレーシアに行った時に見かけたような調味料やレトルトパックが並ぶ。少なくないレトルトパックがクノールやマギーの商標が付いていて、鯛でも外資の侵略が激しいのだなと感じる。

棚を見ていくと、家でタイ風カレーを作る時に欠かせないMAE PLOY メープロイ の400gカレーペーストが350円で売っているのを見つける。普通でもこのお値段ではあまり売っていない上に送料がかかるので、小田原ではこんな単価では手に入らないのだ。これ幸いと喜んで赤と黄色のカレーペーストを買っていく。

ちょうどいい頃合いになったので、4人で最初の目的地である滕記熟食坊 とうきじゅくしょくぼう へと向かう。ここに予約の電話を入れた時には、最初に「ニイハオ」と言われ「ああ、中国人相手がメインのお店なんだ」とちょっとたじろいだ。13時の開店とほぼ同時ということで店は空いており、お昼なら予約はなしでも問題なさそうである。

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モバイルSuicaはラクチンですなぁ

Apple PayのエクスプレスカードにモバイルSuicaをセットしたら素晴らしく楽であった。もちろん、Apple Payが素晴らしいのではなく、モバイルSuicaがラクチンなのだ。10年経ってようやくケータイに追いついただけのお話なのだけれども、だらだらと語らせてもらう。

1年前にiPhone 7が登場し、そこから約2か月遅れでiPhoneにSuicaを載せられるようになった。従来使っていたSuicaを取り込むこともできるのだが、モバイルSuicaのアプリを導入して、これで新しいSuicaを発行することもできる。私の場合、クレジットカードと一体型のSuicaであったためにこれを取り込むことができず、新たなモバイルSuicaを作成するしかなかった。

ぼんやりと、じゃあPASMOの方を登録すればいいんじゃないの、と思い込んでいたのだが、残念ながらモバイル×××として対応しているのはSuicaのみで、PASMOもICOCAもその他交通系の電子マネーは全部iPhoneに乗っけることができない。モバイルSuicaがOne & Onlyなのだ。

Suica

Suica
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こうした事情で、iPhone 7にモバイルSuicaアプリを導入、Suicaを1枚作ったところでこれにチャージするためのクレジットカードを登録する。するとこのカードかApple Payで登録したカードのいずれかでモバイルSuicaにチャージすることができる。

どちらのクレカでもチャージできるのに、なぜにわざわざモバイルSuica内でカードを登録させるのかというと、モバイルSuica内で登録したカードでしか、改札口を通る際に指定した金額以下になっていると自動的にSuicaに入金してくれるオートチャージが機能しないからだ。しかもオートチャージにセットできるカードはJR東日本の発行しているViewカードだけという、囲い込まれたシステムなのである。

しかし囲い込まれるだけの甲斐はあるもので、Suicaの残額は一目で分かるし、チャージしたり使用したりすると、そのことが毎回しっかりと通知され、かつそれが履歴で確認できる。

しかもこの履歴はPCでモバイルSuicaのサイトにアクセスすると印刷することも可能だ。

26週間以内かつ指定日からさかのぼって最高100件まで印字できます。

JR東日本:モバイルSuica>利用方法>SF(電子マネー)>履歴印字(パソコンのみ)より

 

100件は毎日通勤して、途中コンビニやキヨスクでSuicaを使う向きだと半月くらいで溢れそうな件数だが、私のような外出の少ない人間なら2か月は余裕で保つ件数である。毎月印字する習慣を付けておけば大丈夫だろう。

もっとも物理カード段階でもオートチャージはできていたので、実はこれは私にとってはさほどのメリットではない。実は私にとってのメリットは、いつでも気がついた時に人力チャージができるということにある。というのも前にも書いたが、

小田原に越して、電車に乗る機会自体が減った上に株主優待乗車証を使うことが多いため、Suicaを改札にかざす機会がほとんどなくなった。そのため実質オートチャージができない状況だっただけに、すこぶる便利だ。

素晴らしき…かな? iPhone 7 | 利用可能残高は今日もゼロより

 

と感じるからなのだ。

さらにありがたいのが、物理カードを出さずに、いつも手許にあるiPhone 7でSuica生産ができるということである。これはどういうことかと言えば、つまりポケモンGOをプレイしながら、そのままレジや改札口にiPhone 7をかざすだけで精算できるということである。片手にiPhone 7をもちながら、もう片手で必死で財布をとり出して物理カードをレジの所定の位置に当てる、などという作業はせずに済むのだ。素晴らしい!

さらに素晴らしいのは、普通列車グリーン車のグリーン券もこれで購入できることである。つまり、郡山から青春18きっぷで黒磯に着いても、たった3分の乗り換え時間に改札外に1台しかない自販機に群がって必死にグリーン券を求める必要はなくなったということなのだ! まあ、年に1回あるかないかのことなんですけどね。

あとは、できればホームライナーのチケットもこれで確保できるようになるとありがたいのだけれど、そうなるとすぐに満員になっちゃうんだろうなぁ。

などという戯言はさておき、手動チャージできて、ポケモンGOしながらSuica払いのできるモバイルSuica最高! というお話でした。こんなポイントで喜ぶのって、私だけな気もするけれども。

Live PhotosのiMacへの取り込みに(やや)悩む

私のところでは、写真類は基本iMacの写真.appで整理をしている。デジカメで撮ったものはSDメモリをiMacに差し込んで取り込み、iPhoneで撮ったものは帰宅後Wi-Fiを介して自動的にマイフォトストリームで取り込んでいる(フォトストリームとは?設定と使い方)。

そんなワケで、先日のキリンビール横浜工場見学の様子もいつものようにマイフォトストリーム経由で取り込んで、のんびりと確認していたところ……むむ、シャッターを切った前後の 1.5 秒ずつの映像を記録してくれるLive Photosが取り込まれていないではないか。いや、正確にはその「写真」は取り込まれているが、前後1.5秒ずつの動画部分が転送されていないのだ。

そのため、本来ならLive Photosであるはずの写真の上でコンテキストメニューを表示すると「Live Photosを入にする」の項目がグレーアウトされてしまっている。

せっかく、iPhone 7にしたおかげで、これからは3秒間のちょっとした動画がいろいろと楽しめると思っていたのに……。

う〜む、以前取り込んだ時はちゃんとLive Photosとして取りこめたはずなのに、と思いながらAppleのFAQを確認すると……

マイフォトストリームは、最近の写真 (Live Photos 以外) をアップロードし、それらの写真をすべてのデバイスで表示し、読み込めるようにします。写真がマイフォトストリームに保管されるのは 30 日間です

マイフォトストリームに関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ) – Apple サポートより

 

とあるではないか。

なんとマイフォトストリームではLive Photosを転送できないのだ

一瞬、なぜ、と疑問に思ったが、よくよく考えてみればマイフォトストリームはその名の通り「写真」を転送するサービスであって「動画」を転送するものではないLive Photosはシャッターを押した時の写真とその前後3秒の動画とのセットなので、動画部分は転送できず、結果的に写真だけが転送されるということなのだ。

もちろんこれが不便なのはAppleだってわかっている。そこで提示されるのがiCloud フォトライブラリの利用だ。これを使えばLive Photosどころか動画までも全て共有することができる。素晴らしいことではあるが、そうなるとiMacに置いてある1.5TBの写真データもここに置くことになる。すると月額の使用料が税込み1300円かかることになる(iCloud のストレージプランと料金 – Apple サポート)。年額だと1万5600円である。問題外だ

なにはともあれ、マイフォトストリームでLive Photosが転送されないということがわかれば解決は容易である。iPhone 7をiMacにケーブルで接続して取り込んでやれば、ちゃんとLive Photosとして読み込むことができた。

右上に「◎LIVE」の文字。
カーソルを載せると動き出す

そういえば、iPhone SEでは16GBしかない本体メモリを節約するためにマイフォトストリームを切っていたので、データの取り込みは毎回ケーブル接続で行なっていたのだった。そのため、Live Photosの取り込みでも問題が起きなかったためこのことに気づかなかったのである。

念のためLive Photosの上でコンテキストメニューを表示させると、しっかりと「Live Photosを入にする」の項目が選択可能になっていた。これで一安心である。

ただし、マイフォトストリームで写真だけを先に取り込んであるため、サムネイルでは同じに見える「写真だけのデータ」と「Live Photosのデータ」が並んでいて非常に紛らわしい。仕方がないので写真だけのデータを手作業で削除していったのだが、毎回こうした作業を繰り返すのは億劫でたまらない。

これを避けるには、iPhone 7のマイフォトストリーム接続を切ればいいのだが、Live Photos以外のデータはなるべくなら簡単にiMacに転送しておきたいわけで……う〜む、なんとも悩ましい。

iOS11でHEIF/HEVCがサポートされた(iOS 11に見るカメラ機能の進化–新コーデックHEIF、HEVCのメリットとは – CNET Japan)てファイルサイズが小さくなったのだから、早急にマイフォトストリームでLive Photosの転送を可能にして欲しいと強く望む私であった。

家呑みでビールに拘らなくなった

ビール好きのH & H2に誘われて、あちこちでビールを飲んでいると単に銘柄だけで美味しいビールとかそうでないとか言うことはできないのだなぁ、と実感している。

それで思い出したのが、その昔、香川に通ってうどんを喰った時に感じたことだ。

そこで至った結論は、うどんは生き物であって、美味しいか美味しくないかは極論運なのだということだった。もちろん、お店に最低限度の力は必要なのだが、その中でさらに美味しくなるか美味しくならないかは、天気だったり、でき立てだったり、店主がたまたま一滴の汗を落としたり、そんなことで左右されてしまうのだろう。でき立てを狙ったはずなのに、味が大きく変わる事態に何度も直面したのだ。

たとえば当時の有名な製麺所である彦江には3回行ったことがある。初めの2回はほとんど感銘を受けなかったため、3回目は初めていくH2に仕方なくついていったのだが、この時の彦江が絶品だったのだ。同様に中村にもあたりやにも当たり外れがあって、かなり時間がかかってしまったものの、讃岐うどんとはそういうものだと気づくに至ったのだ。

それから10年以上も経って、こうやってビールをあちこちで飲むと、これもビール自体の味は6くらいで、あとの4は保存状態や新鮮さ、継ぎ手の力で決まるように思えてきた。そりゃあ、6のビールと4のビールは大違いだが、残りの4が1と4だったら、6は7にしかならず、4は8に感じられるのではなかろうか。

そう思うようになると、決してグラスや保存状態がいい環境ではない家呑みでビールがどれだけ美味しく飲めるのだろうか、と疑問に感じるようになった。であれば、糖質制限をしていることだし、家では無理せずにアサヒスタイルフリーで済ましておけばいいのではなかろうか。その代わり、たまに外で飲む時には美味しいビールを飲める場所に出かけてビールを楽しめばいい。そんな風に思うようになったのだ。

もちろんこうしたことは、ビールのみならず、同じ醸造酒である日本酒にも言えるだろう。ビールほどには「注ぐ」ことによる差違は大きくないので、ビールほどには問題は表面化しないだろうが、それでも保存状態などの影響は大きい。そうなると家呑みには蒸留酒の方が向いているということになりそうだ。

もちろん、これは現時点での考えであって、この先また考えが変わる可能性も少なくないのだけれども、そんなことを思いながら今日も家ではスタイルフリーを傾けるのであった。

分割定期なら安くなる(時もある)

先日、西川口遠征の交通費について述べたところ、友人Nから分割切符なら安くなるよ、との連絡が入った。

小田原ー 西川口は1944円なのですが、小田原ー川崎1144円に川崎ー西川口637円、と分割するとお安くなりました。

たしかに乗り換え案内アプリで確認すると、分割することで1680円と260円も安くなる。1944円が260円も安くなるのだから13%引きで、これはなかなかに大きい。

どうしてこんなことになるかというと、JRの運賃規定が長距離になると運賃の切り上がりのメッシュが荒くなることと、私鉄と競合する区間などでは特別運賃が用意されていることなどがあり、そこのところを細かく繋ぐと結果的に運賃が少なく済む場合があるのである。

ただ、今回のケースでは1680円になっても小田急経由の1090円よりもはるかに高くついてしまう。おまけに小田急経由であれば、株主優待乗車証を使うことで、さらに100円以上安くできるから、JR経由の運賃はお話にならないのであった。

だが、ここでふと思いつく。毎日品川まで通っている家人の場合はどうだろうか?

早速Near Island – after… の 乗車券分割プログラムの実行 を試してみた。すると驚くことに1万2000円も安くなるではないか。

もちろんそれは、元々が20万近くする定期だからこそのことで、割合で言えば6%安くなったにすぎない。西川口までの13%の違いと比べると割引率は半分でしかない。とはいえ1万2000円は大きい。

ただし、4枚もの定期を乗り継ぐのは大変だ。毎回途中駅で一度改札を出るとか、毎回有人改札に4枚の定期券を見せて出入りしないければならないのだろうか? そんな疑問を抱いてネットを漁ると、該当するエントリーがいくつも見つかる。

 現在、不正乗車予防のために、自動改札では乗車記録を定期・切符に記録している。乗車記録のない定期で出場しようとした場合は不正乗車の疑いがあるので、ゲートを開かないようにするわけだ。

ところが、分割購入をすると、当然ながら入場する定期券と出場する定期券は異なる。しかし分割購入は正当かつ合理的な手法である。そのため、分割購入した定期で出場ができない、という事態を防ぐために、分割購入した定期には購入時に入場記録がなくても出場できるように処置を施すのだ。

通勤定期券の分割購入より

 

 現在、自動改札を通過する際、入場・出場の記録が打ち込まれ 揃っていなければ、エラー(メッセージが出る、ゲートが閉まる等)となります。

複数の磁気式定期券を使う場合、当然入場・出場の記録が無い状態となりますので、 エラーにならないように、事前に定期券の連結処理をしてもらいましょう。

処理は「みどりの窓口」てはなく、改札係員のパソコンで、連続ビット処理をしてもらいます。

連結する定期を渡して「連結処理してください」と言えば、1分足らずで処理してくれます。

分割定期購入は、一般的ではありませんが、合理的かつ合法的な利用で、 JR東日本としても自動改札機にその為の仕組みを(わざわざ余分な費用をかけて)設けています。

分割定期で節約より

 

どうやら、磁気定期券を4枚発行してもらって「連結処理」というのをお願いすると、入場時と出場時に違う定期を使っても大丈夫なようになるようだ。ただし、この場合Suica定期としての運用はできなくなる。

どうしてもSuica定期として使用したいのであれば、2013年頃から2分割であれば可能となったらしい。

最近はひょっとしたら自動券売機も対応しているのかも知れませんが、2014年時点で私が購入した際は、みどりの窓口での購入が必要でした。

Suica定期券の申込用紙に、一応、経由駅として分割する地点の駅名を入れて、「藤沢~横浜・横浜~品川の分割定期でお願いします!」というような感じでお願いしたような記憶があります(どこか空欄に「分割定期で」と書いてしまっても良いと思います)。

Fujisawa SSTに住んでみた!: JRで通勤するなら!「分割定期」してますか?(2017/3/31)より

 

確かにSuica定期の楽さに慣れると、乗る時と降りる時でいちいち違う定期を取り出して、スリットを通して、また定期入れに戻すという作業は面倒に感じる。

そこで、改めて先のサイトで2分割定期の場合をチェックしてみた。

う〜む、9440円しか安くならない。いや、5%近く安くなっているのだから十分に安いのだけれど、既に1万2000円以上安くなる例を見ているので、なかなかそうは思えない。

あとは半年3000円の差を大きいと見るか、手間を思えば安いと見るかである。確かに3000円はまあ少ない金額ではないが、半年分だと思えば1か月500円なので、高くないと言えば高くないと言えなくもないだけに、面倒くさがりの家人のことなので多分2分割のSuica定期に転ぶだろう。

いずれにせよ、次の定期更新日は来年のことなので、それまでこのことを覚えていられるかが最大の問題だったりする我々であった。

確かにバンカーリングは安心(感が増す)

先日記したようにiPhone 7がリースから割賦による買い取りに変更となったために背面もしっかりと保護する必要が出てきた。さらに落下防止を避けるため、指を入れてiPhone 7を持つことができるバンカーリングも取り付けたい。であれば、どうせならケース改めてバンカーリングを着けるのではなく、最初からバイカーリングが付いたケースがいいのではなかろうか。そう考えてAmazonを眺めていく。

最初はシリコン製のケースにしようかと思ったのだが、どうしても嵩張りがちになる(特に側面)ので今回は避けることにする。上下に金色のラインが入ってキャバ嬢用かと思われるケースも面白そうにみえたが、Appleマーク部分が切り抜かれていてここが汚れそうなので止めることにする。全面が覆われ、かつリンゴマーク部分の切り抜きもない1000円以下のケースを見つけて、これだ、と思ったのもつかの間、リングが取れるというレビューが少なからずついているのを読んでページから立ち去る。

こうしてAmazonをうろちょろした揚げ句に、

  1. リングが取れたというレビューが付いていない(1件あった)
  2. リンゴマーク部分の切り抜きがない
  3. 全面レッド

という私の希望を満たしてくれるRANVOO Authorizedを見つけてポチったのであった。

そして翌日、家に届いたこのケースを早速iPhone 7に装着してみた。

当然ながら、商品写真よりは安っぽいものの十分満足できるケースだ。なによりリングのおかげで中指が背面全体ではなく、2/3程度のところを支えるだけで済み、親指の可動域が広がって、片手持ち片手操作が用意かつ安全になったことが大きい

もちろん、リングが外れることもあるだろうし、ケースを外してみたらリングのハドメ部分でiPhone 7本体が傷だらけになっている、ということもあるだろうが少なくとも安心「感」だけは十分に得ることができた。ひとまずは十分に1300円のお値段に見合ったケースだと言えそうである。

もっとも、全面ケースを装着するのであればiPhone 7の色にこだわる必要はまったくなかったなぁ、とか、これまで使わなかった中指がiPhone 7の筐体を支えるメイン指になるため、中指に繋がる前腕部の筋が痛くなる、とか、気になることがないでもない。それにしてもこの中指に繋がる筋の痛みを感じるのは、TUT-Codeを練習してた時以来のことである。TUT-Codeは母音の入力の4割が右中指を使うので、慣れないうちはホント中指が攣りそうになるんだよねぇ。

なお、寝起きに使おうとしたら意外に指が届かず焦ったものの、間違えてリングに人さし指を通したせいだった、というドジについてはスルーしていただけるとありがたい。

西川口遠征費用一考

Google Nowで紹介された「そうだ、気軽に大陸気分が味わえる“西川口”へ行こう : 市況かぶ全力2階建」が面白くて興味を惹かれた。昭和の中ごろからキャバレー、ピンクサロンなどで賑わった猥雑な街・西川口が、近年浄化作戦の末にシャッター街化してしまい、寂れて家賃が下がったところにどっと中国人が押し寄せ、チャイナタウン化しているのだという。

台湾に行った時に食べた、あちらでの朝食である揚げパンの油条と甘くて暖かな豆乳である豆漿の組み合わせや、タピオカミルクティーなどが食べられるとあって、一度訪れたい気分が盛り上がる。

さらに食べログでも「新時代のマニアックな中華街!西川口チャイナタウンまとめ9選 [食べログまとめ]」などという記事が出ており、

  • 上海の「生煎包(焼き小籠包、6個690円)」
  • 中国東北地方の農家で作られるような超ローカルな鍋
  • 烤羊腿(羊の焼肉)の最高峰!

など、食べたい料理がズラリで、西川口に行きたい気分はますます募るばかりだ。

とはいえ小田原からだと西川口はいささか遠い。ということで、旅費と時間を確認する。すると、

  • 小田急経由で2時間10数分 片道 1090円
  • JRで2時間 片道 1994円

と出た。JR東の休日おでかけパスだと2670円なので、JRで往復するのならこちらのほうがお得だが、10分程度しか違わないのであれば小田急を使う方が焼き小籠包分だけ安く済んでありがたい。まあ、いずれの手段を使うにしても、台湾まで行くことを思えばはるかにお安いワケだけれど。

問題は中華料理は人が少ないと種類が食べられないため楽しくないので、それに耐えるだけの人数を集められるか、なのだが……はてさて、どうなることやら。

iPhone 7でのなろう読書環境が便利

なろう小説はもっぱらBOOX C67MLcarta2で読んでいたのだが、先日のiPhone 7と前後してiPhone上で読むことが増えてしまった。理由はアプリの小説viwerを愛用するようになったためだ。

小説Viewer

小説Viewer
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以前記したように、私はAndroid上で縦書きで読もう!を使ってなろう小説を読んでいたわけだが、このアプリは本来オフラインリーダーなのでオンライン上でブックマーク処理をして読んでいた私のスタイルだと、これで新着を読み終えたあと改めてブラウザでブックマークを付け直さなければならなくなり、この手間がかなり面倒だったのだ。

ところがiOSの小説viwerでは、本アプリ上でブックマークを付けることができるのだ。

といっても本来なら縦書きで読もう!よりもアプリ上での作業は一手間増えるので、一般的には歓迎されないと思う。しかし、私のように1話読み終えたらその都度ブックマークを更新したい向きには、この一手間のおかげ読み終えたあとにいちいちアプリをブラウザに切り替えずにブックマークの付け替えられるため、非常にありがたいのだ。

加えて(私にとっては邪魔な作者の自分語りの)前書きや後書きを表示しないので、本文のみを読むことができて物語に入り込みやすくてありがたい。思わず240円の課金をしてしまったくらいた。

ただし、このアプリも万全ではない。1話を読み終えたところで毎回の更新通知画面に戻ろうとする際の操作性がよろしくないのだ。具体的には、戻るボタンを上側と下側で押し分けなければならず、これに失敗すると初期画面の「ブラウザで検索」に戻ってしまうのだ。

ここのところの操作性さえこなれてくれれば、私にとっては5つ星モノのアプリなのだけれども。

とはいえ、現時点においては私の使用法にもっとも相応しいアプリであること違いはない。

そこでiPad用にもこうしたアプリがないか当たってみたのだが、iPad専用に開発されたのではなく、iPhoneのものを流用して制作されたものがほとんどのようで、iPhoneを縦持ちでしか使えないものばかりなのだ。この状態で縦書き表記された日には、1行が長すぎて読み辛くて仕方がない。

そんなワケで、

  1. 縦書きでなろう小説を読みたいのでiPadが脱落
  2. アプリの操作性でBOOX C67MLcarta2が脱落
  3. 結果iPhone 7が優勝

という(現時点での)結論になってしまったのだ。

う〜む、小説viwerがAndroidに移植されないかしら。せめて横持ちしたiPadでの縦書き表記に対応してくれるだけでもいいから……ってそんな需要、私くらいなものなんだろうなぁ。大抵のヒトは転送量 ギガ 節約のためにオフラインリーダーとしての機能を求めているのであって、私みたいにほぼ常にWi-Fi環境にあるからオンラインリーダーとしての機能を求めている方が明らかに少ないだろうからね。