儚き大正時代の女装少年の冒険記……なのに陰鬱
- 2018.01.18
- エンターテインメント
- Book, Novel
以前「面白そうなのだが、残念なことにこちらにはKindle版が出ていない。Kindle化希望のボタンを押して、しばらく待つことにしよう」と記していたまま忘れていた『くれなゐの紐』のことを、ふとした拍子 […]
心と部屋の隙間を好きな物で埋め尽くせないでいるjunteraの日々
以前「面白そうなのだが、残念なことにこちらにはKindle版が出ていない。Kindle化希望のボタンを押して、しばらく待つことにしよう」と記していたまま忘れていた『くれなゐの紐』のことを、ふとした拍子 […]
昨日の東京新聞の1面下の書籍広告にこんな本が載っていた。 大量の問題点を指摘されている記事ではあるが、Wikipediaの日本神霊学研究会の項を見ると、どうやら神霊療法を施すところであるらしい。しかし […]
2年ほど前に取り上げたなろう小説の『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』が先日完結した。正直完結間際の戦闘シーンやその後片づけの描写は読んでいて退屈だったし、最終話と名づけ […]
日経新聞の人気連載に、1か月ごとに月替わりで経営者が自分の歴史を語る「私の履歴書」がある。先日ニトリ社長のそれが連載されたのが、型破りと人気を呼んでいたのでまとめサイトで連載に目を通した上で、改めて単 […]
Googleのリコメンド広告で表示され気になった『『日本書紀』の呪縛 シリーズ〈本と日本史〉①』 (吉田一彦)をポチる。Kindle化されていないので久々に紙本での購入となった。 集英社新書ということ […]
『キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化』(原題 “CONSIDER THE FORK 〜 A History of Invention in the Kitchen 〜” […]
ここしばらくウシの話やウマとウサギの話を書いてきたが、そのきっかけになった『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』(夏井睦)について、しばし語りたい。 約3年前に発行されたこの本だが、当 […]
昨日書いたようにウシの反芻についてはある程度わかった気になったものの、『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』(夏井睦)にはこんな記述もあった。 牛は「植物をまず共生細菌が利用し、その後 […]
『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』(夏井睦)を面白く読んだのだが、それについては後日記すとして、なかでも興味深かったのがウシの反芻とウマの効率の悪さ、そしてウサギの食糞であった。 […]
このところ、相次いでラノベ作家ラノベを読んだ。 ともにデビュー作が3巻打ち切りとなり、主人公が次回作の企画が通らず著述の苦しみに悶えている点は変わらないが、置かれている状況には結構な格差がある。ひとつ […]