データ通信SIMをFREETELからDMMモバイルに乗り換える

データ通信SIMをFREETELからDMMモバイルに乗り換える

気がつくとiPad Air 2で使っているSIM(楽天モバイルに買収されたFREETEL)の割引きが終了して、1GB/月の料金が税抜き199円から499円になっていた。楽天に移行した段階でFREETELとは付き合いを断とうとは思っていたので、いい機会だとほかのMVNOに移ることにした。とは言うものの、本命はauでのiPhone7の2年縛りが解ける来年である。その時にはシェアプランで音声通話SIMとデータ通信SIMとをまとめて移動するつもりだが、それまでのつなぎとしてDMMモバイルを使ってみることにした。

いろいろと罠なネット申し込み

ネット上で簡単に申し込みできるのはいいだが、デフォルトでオプションがすべてOnになっているのがいささか煩わしい

私の例ではSNSフリーオプションがOffになっているが、これは3GB以上のプランでないと選択できないオプションなためであり、そうしたプランの場合はここも余すことなくOnになるようだ。SNSフリーオプション自体は悪いものではなく、LINE、Twitter、Facebook、Facebook Messenger、Instagramについて、高速データ通信量を消費しないでアクセスできるのだが、元来外でのアクセスが多くない私にとっては不要なオプションであるので、Offにするオプションがひとつでも減ってくれたのは有り難いことである。

それに加えてえげつないと感じたのは、一番下の支払い金額の表示だ。一見月々480円で済むように見えるのだが……

下に小さく、

1,130円(2ヶ月目)
2,532円(3ヶ月目以降)

と記されているのだ。

正直、この表記を見た瞬間にDMMモバイルをずっと使い続けることはないな、と思った。通信速度などで問題がなければ、auの2年縛りが解けた段階でDMMモバイルのシェアプランに移行することも考えていただけに残念である。

そんな次第で申し込みを終了。11月6日まで新規契約手数料の3000円(税抜)が無料となるキャンペーン中だったので、SIMカードの発行手数料と月末までの日割料金の合わせて491円が初月料金となったのだった。

素早い発送と怪しいインストーラ

さて、このSIMカード、いったいいつごろ届くのだろうと思っていたら、驚くことに翌々日に手許に到着した。

これまで散々煩わしいだのえげつないだと述べてきたけれど、昔hi-hoで申し込んだ時は1週間くらいは待たされたものだっただけに、この速度は素直に評価したい。

興味深かったのはSIMの番号が020で始まっていたことで、知らなかったのだが、去年の1月1日からマシンtoマシン用の回線用に020が設けられていたらしい(020番号がM2M専用として創設、3キャリアが10月から提供へ – ケータイ Watch)。そしてDMMモバイルなどではそれをSMSなしのデータ通信SIMに割り当てるようになったようだ(DMM mobileにおける「020番号」の利用開始について – DMM mobile)。まあ、回線のナンバーが逼迫するのは当然のことだし、新たな番号が追加されるのも当然のことではある。とはいえ、

  • 010……国際通話
  • 020……M2M
  • 050……IP電話
  • 070……PHS、携帯電話
  • 080、090……携帯電話

ときては、あと使える番号は030、040、060だけである。う〜む、果たしてこれで足りるのだろうか? まあ、いざとなったら余っている固定電話の番号を整理することになるのだろうけれども。

閑話休題 それはさておき

届いたSIMを早速iPad Air 2に差し込んでAPNをセットする。iOSの場合はDMMモバイルの該当ページからプロファイルをダウンロードしてインストールすればそれで終了だ。実に簡単なものである(とはいうものの、その前に先にインストールされているプロファイルをアンイストールしておかねばならない。私の場合はFreetelのプロファイルが残っていたので、ダウンロードが二度手間になってしまった)。

このプロファイルをインストールした段階で気づいたのだが、DMMモバイルのアプリをダウンロードするためのショートカットがホーム画面に現れていた。このうち‎DMM mobileはデータ通信の高速と低速を切り替えたり請求金額を確認できる便利アプリで、DMMモバイルユーザーなら必携モノだろう。

ただし、ショートカットに従ってダウンロードしても、ダウンロード用のショートカットは消えてくれないので自力で消去しないといけないのが面倒くさい。iOSの仕様からいって自動で消すことはできないのだろうけれども、2面目、3面目にショートカットを作られては気づかないこともままあるだろうし、なんともやり方がスマートではない。まあユーザーのスキルレベルを考えればこれが最適解なのかもしれないが、少なくとも私の好みからは外れていると言えるだろう。

また、このアプリ自体についても、低速モードから高速モードに切り替えようとするとアプリ自体の立ち上がりが遲くて不便というレビューが見られる。

高速通信をオフにしていると、アプリを開くのが重すぎて切り替えが出来ない。Wifiに接続しないとアプリが立ち上がらないので、かなり不便。というか、使えない。

DMMモバイルではバーストモードを利用できるはずなのになんとも不思議な話で、この辺りも少々不安を抱かざるを得ない。とはいえ、こればっかりは自分で使ってみないとわかならい部分でもある。

というワケでDMMモバイルを使い始めたワケだけれども、はてさてどうなることやら。