MojaveでAquaSKK

MojaveでAquaSKK

我が家のMacOSでは、日本語入力には主にAquaSKKを利用している。SKKという日本語入力方式については「SKKとは (エスケイケイとは) [単語記事] – ニコニコ大百科」が詳しいのだが、私がこれを使う主な理由は、

  • 変換するか否かを自分で決められる(勝手に漢字にされずに済む)
  • ひらがなとカタカナについては未確定状態がないので、英文タイプライターのように打ち込んだ文字がそのまま確定される
  • 単語登録が文字入力をしている状態でインラインで処理できる(別途単語登録アプリを立ち上げる必要がない)

といった点にある。漢字直接入力ほどのダイレクト感ではないものの、セミオート的な漢字入出力処理ができるのがSKKのメリットであり、右へ行きたいとハンドルを切っても20%の確立で左に曲がってしまうようなATOKやGoogle日本語入力のようなじれったさを(さほど)感じずに済む。なにより文中に「ワケ」や「わけ」「訳」といった表記違いを使い分けることができるのは、気分で文章を書く身には非常にありがたい。逆に表記揺れを抑えた固めの文章を記すには向いていないとも言えるだろう。

そんなSKKだが、Mac用の本家AquaSKKはMac OS X 10.7 Lionまでで開発終了となった。幸いなことにOS X 10.11 El Capitanまでは問題なく動いており、幸か不幸か立ち上がりドライブを外付けのRAID 1 SDDにしたことで、それ以上のバージョンアップができなくなったiMacでは問題なくAquaSKKを利用できていたのだが、MacBook AirではOSのバージョンアップによってAquaSKKを利用できなくなっていた。本家サイトには

活動の場も GitHub に移ります

とあったのだが、残念ながらその辺りに詳しくないので、どこでダウンロードできるのかわからなくなっていたのだ。

ところが、先日MacBook AirをmacOS 10.14 Mojaveにバージョンアップしたついでに「Mojave aquaskk」で検索したところ、あっさりとReleases · codefirst/aquaskk · GitHubなるサイトを見つけ、無事Mojave環境下にAquaSKKをインストールすることができた。

Releases · codefirst/aquaskk · GitHubより

いや、これまでもGitHub – codefirst/aquaskk: An input method without morphological analysis.にまでは辿り着くことはあったのだが、ここからファイルをダウンロードする術がわからずに、放ったらかしになっていたのだ。なるほど、ここから「Releases」を選択していれば、もっと前からMacBook AirにAquaSKKを入れておけたのか、と少々悲しく思うも、今さらであってもそのことを知ることができて良かったと胸を撫で下ろすとともに、AquaSKKを改良してくださっているmzp (MIZUNO Hiroki) · GitHub氏に深く感謝するのであった。