マンガをコレクションするには不便すぎるKindle

マンガをコレクションするには不便すぎるKindle

これまでも散々書いているように電子書籍、特にマンガの電子書籍についてはもっぱらBookLive!を利用している。理由はクーポンの利用がし易いことと、マンガのシリーズが自動的にフォルダー化されることにある。

以下のスクリーンショットを見てもらえればわかる通り、BookLive!では作品ごとに書影表紙が並び、その書影をクリックすると各巻の表紙が表示される。これはリスト表示でも同様で、そのおかげで何十巻もつづく作品があっても、リスト画面がそれに埋め尽くされずに済んでいる。

もちろんフォルダ分けもできるので、私は差し当たってはノベル、コミック、アダルト、その他で分類している。

一方、Kindleではコレクションというフォルダ分け(というか、複数のコレクションに所属させられるので、タグによる分類に近い)機能はあるものの、シリーズをひとつの書影にまとめるという機能はない。そのため、『のだめカンタービレ』のような25巻もあるシリーズを購入すると、それだけでリスト画面が埋め尽くされてしまうことになる。

正直、これが面倒で最近ではKindleでマンガを買うことはほとんどなくなっている。

それではBookLive!のやり方が最高かと言えばそうではない。eBookJapanでは、リスト表示、書影表示のほかに背表紙表示があり、しかもシリーズはひとつにまとめてくれるので、これが非常に使いいい。

ただし、今度は情報が詰まりすぎていて作品を探すのがちょっと不便だったりする。リアル書店にあるように、背表紙の合間に「ア行」「カ行」といったタグを差し込んでくれるともっと便利なのに、と贅沢なことを思ってしまう。

残念ながら他の電子書籍ストアはほとんど使ったことがないので、もっと使いいい所もあるかもしれないが、マンガを読むための使い勝手だけで言うならばeBookJapanの圧勝だと思っている。