噂通りスペイン国鉄の予約に手間取る

噂通りスペイン国鉄の予約に手間取る

GWのスペイン旅行では、メーデーでのアビラ行きとマドリード→バルセロナの移動でスペイン国鉄のRenfeを利用する。

マドリード→バルセロナの移動では、LCCを使えば5,700円での移動でも可能だったが、飛行場への移動時間と料金、それに空港での待ち時間を考えると列車での移動の方がいいだろうと判断して、スペインにはあるまじきことに時間に正確と言われる、Renfeの新幹線に当たるAVEの切符を取ることにした。

Renfe01 Renfe02早速Renfeのサイトにて切符を予約することにする。チケットにはキャンセルも便変更もできないPromo、20%の手数料で便変更・30%の手数料でキャンセル可能なPromo +、無料での便変更・5%の手数料でキャンセル可能なFrexible、便変更不可能・50%の手数料でキャンセル可能な4人で使える個室のMesがある。3人以上で使うのならMesがお得なのだが、なにぶん一人旅の貧乏旅行とあってはPromoかPromo +しか選択肢はない。

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30〜40€という値段に惹かれ、間違って6時間もかかるAVE-LDという長距離列車を選んでしまいそうになったりもしたが、結局いくつかある便の中から午前中に着く71.5€(約9,000円)の便を選択する。

ここまでは大した問題はなかったのだが、この後の切符代金の支払いに激しく苦労した。とにかく、何度申し込みをしても受け付けてもらえないのだ。クレカを換えても、Paypalの支払いを選んでもダメ。ネットで調べると、楽天カードなど与信審査の甘いカードだとはねられることがある、などとあるけれど、そうであればPaypalまではねられる理由がわからない。

仕方なく、スペイン語ページに切り替えてアクセスすると、やや待たされたものの問題なく一発でクレカ支払いが通ってしまった。いやはや、なかなかに面倒である。この手間を思えば、1枚1,500円ほどの手数料で日本語で処理してくれるレイルヨーロッパで切符を取った方がいいかもしれない。まあ、そうなると最初に考えたLCCの倍の値段になるわけで、だったら……という気もするけれども。

それはともかく、一度面倒な思いをしてノウハウを得たおかげで、メイデーに向かうアビラへの中距離列車の往復切符は9.80€(約1,225円)で簡単に購入することができた。購入した切符はPDFでA4の用紙に印刷すればOKで、これを見せれば(正確には隅にあるQRコードをかざせば)列車に乗ることができるらしい。

Renfe04 Renfe05嬉しいことにRenfeの切符はiPhoneのPassbook改めWalletに対応しているので、これらを印刷しなくても、iPhoneさえあれば(そして電池さえ切れていなければ)列車に乗ることも可能だ。ただし、マドリードやバルセロナのような都市だとAVEから近郊区間への乗り継ぎが無料となるのだが、そのためのコードがPDFにしか載っていないので、完全にiPhoneだけで済むわけでもないようである。