今さら金子氏の死去を知る

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私が同人活動を始めた頃に知り合った旧い友人の金子順氏が亡くなっていた。

2013年の暮れに脳梗塞を起こし、右半身に軽い麻痺がある状態だったのだが、その後はなんとかやっていっているように見受けられた。しかし、昨年9月24日までは活発にTweetしていたのが、その後バッタリ書き込みがなくなり、入院したのかな、と思っていたのだが、さすがに心配になってTwitterでDMしたり、mixiでメッセージを飛ばしたりしたのだが、返事がない。思いあぐねて自宅に電話してみると「現在使われておりません」との自動音声が戻ってくるし、携帯に電話すればずっと留守番電話状態である。

そこで共通の知り合いで顔の広い庄司氏にFacebookで訪ねたところ、昨年9月に亡くなったと教えられた。

訃報が届きました。

九月二十五日 長男 金子 順(PN鳳翔 伶)が五十二歳で急逝しました。

お父上よりの喪中欠礼を今日頂き、呆然としております。御交誼のあった方、道半ばで旅立った彼の冥福を祈って下さい。

情報源: 庄司 隆彦 – 訃報が届きました。 九月二十五日 長男 金子 順(PN鳳翔 伶)が五十二歳で急逝しました。…

つまり、Tweetが途絶えたところで彼は亡くなったらしい。もっと早く気づいていれば、とも思うが、かといって数日Tweetが途絶えたからといって連絡するのもなんだろうし、とはいえ数か月も気づかずにいるのはさすがに人でなしではないか、などといろんな思いがぐるぐると心の中で渦を巻く。昨年6月に引っ越しの案内を受けて、一度会わないと、と思っていながら不精をこいているうちにこのザマである。いまでも「やぁ××氏」と呼びかけてくる声が思い出されてやるせない。

それにしても、Tweetが終わった時に彼も亡くなっていたのかと思うとなんとも感慨深いものがある。多分、私も同じようにある日突然書き込みがなくなって消えるのだろう。10年以上前に亡くなった別の友人のmixiに残っている日記を読み返したりしながらそんな風に思いを馳せる冬の一日であった。