グローバルな視点(?)でSIMを考える

グローバルな視点(?)でSIMを考える

来年のGWのスペイン旅行では、途中降機(ストップオーバー)でブリュッセルにも寄る予定である。そうなると面倒になるのが、携帯なりiPad Air 2に接続するSIMの処理だ。国が変わるたびにSIMを買うのが安くつくのだけれど、到着するたびにSIMを買い替えるのもいささか面倒なものである。などと悩んでいたところに「ASCII.jp:世界約200ヵ国で使えるプリペイド型SIM「TAKT」、12月からヨドバシで発売」という記事を見かけた。

ただしこのSIMは基本通話用のようで、1MB=15円とデータ通信は余り安くなさそうである。そういえば、以前グローバルSIMについて書いてある「海外旅行や出張で利用したい!世界中で簡単に使える格安グローバルSIM完全ガイド – 週刊アスキー」という記事もクリップしてあったことを思い出す。

今回寄るベルギー、スペイン、そして乗り換えで1時間居るだけだがドイツで使えるグローバルSIMとなると、記事中のKeepgoTransatel DataSIMSimplyRoam、それに記事では触れられていないがトラベルSIMといったあたりが挙がる。これらのお値段を比べると以下の通りだ。

ブランド 値段 備考
Keepgo $70(1GB、1年) 追加は$49/1GB、$117/3GB
Transatel DataSIM €40(€50分、約800MB、3年) 17か国が5ブロックに分かれていて、それぞれ従量制の値段が違う
Transatel DataSIM スペイン €19(1GB、30日)+ベルギー €29(1GB、30日) スペイン用のSIMとベルギー用SIMの使い分け
SimplyRoam SIM €8.13 + €59.99(1GB、30日) ヨーロッパゾーンの料金
トラベルSIM SIM 1,944円 + $75(1GB、30日) 日本語で購入可能。SIMはAmazon.co.jpで買える

1GBが1年間有効で、かつSIM込み $70(データのみなら1GB $49)のKeepgoがお得で、それに比べると1GBが30日しか保たず、SIM込みだと$90するトラベルSIMや、やはり1GB・30日でSIM込み€68するSimplyRoamはお高く感じる。

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評価が難しいのがTransatel DataSIMで、基本ヨーロッパにしか行く気がない私にとって3年有効で約800MBが€40は安くもないが高くもない。ただ、この従量制料金が、フランス・イギリスだと€40で買える€50分で1.25GB使えるけれど、スペインだと1GB、ベルギーだと700MB強、ドイツでは550MBほどしか使えないし、最悪なことにイタリアが利用可能国に入っていないのだ。いずれフランスとイタリアには行きたいと思っている私には少々悩ましいところである。

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まあ、いずれにせよ、これらグローバルSIMに手を出すのも来年になってからのことだから、もう少しじっくり考えてみようと思っている。