2013年に入手したハード

2013年に入手したハード

今年は去年にも増して旅行貧乏で、一昨年のように前編後編で送るどころかリストアップするのも恥ずかしいくらいのラインナップ。しかも現機種の故障などによるとっさの買い替え、買い増しも含めてのことだから、なんとも冴えないありさまである。 それでもなんとか無理やりランキングを挙げると以下のようになる。

  1. Nexus 7 (2012)
  2. hi-ho LTE アソートコース
  3. だれとでも定額パス
  4. MacBook Air (Mid 2013)
  5. ブラザー MFC-J6710CDW
  6. GPP SIMロック解除アダプタ
  7. Xperia tipo
  8. Xperia SP
  9. enchantMOON

ただし、満足度的には1位のNexus 7(2012)ですら去年のランキングに当てはめると4位になるのがせいぜいといった程度の低調さだった。

9位 enchantMOON

エントリーが「enchantMOONを予約してみた」だけしかないことからもわかるように、実はまったく触れていない。とにかく到着のタイミングが悪く、私にとって一番ハードだった中欧三都巡りの旅行中に届いたため、帰国後の整理や旅行中にたまった仕事の処理に追われて、全然触る余裕がないうちに気持ちが萎えてしまったのだ。なので、バージョンアップももちろん全く行なっていない。とにかく一度はちゃんと触ってみなければと思っているのだが……。

8位 Xperia SP

EP331159_s基本海外での常用SIMフリー端末として購入したのだが、現時点では国内でも普通にメイン端末として使用中。Androidも4.1になって、基本的にはiOSとできることに大差がなくなり、Androidで困ることはなくなった。確かに操作性などの点で細かいストレスはたまりがちだが、私は基本的に家にいることが多いので、さほど困ることはない。ふつーに使う分にはこれくらいのもので十分だね、と思う。

もちろん写真の色合いや解像感、私の不器用な指では片手運用には大きすぎるサイズなど、不満がないわけではないが、3万6000円とSIMフリー版iPhone 5Sの16GBと比べても半額、64GB版と比べれば1/3近い安さなのだから、この辺りは止むを得ないところだと思っている。なによりGoogleMapが使いやすいので、旅行の際はずいぶんと助かるのだ。もっとも刺しているSIMカードがSMS対応タイプじゃないので電池の減りが激しいから、旅行向きじゃないという問題もあったりするけれど(笑)。

ただ、今となってはわざわざ海外通販せずとも、国内でSIMフリーNexus 5が買えるので、素直にこちらを買った方がいい。値段はそう変わらないのに性能は段違いに上だからね。

Xperia tipoの後継機種を発注
Xperia SPに首ったけ……とはいきませんでした orz

7位 Xperia tipo

Screenshot_2013-01-18-06-22-53■初めての台北■雑感■海外でのSIMフリースマホの便利さは異常」で触れたことに尽きるのだが、初めての海外でのSIMフリースマホとして大変便利に使うことができた。なぜSIMフリーのiPadでもNexus 7でもなくてSIMフリースマホが必要だったかといえば、海外でプリペイドSIMを購入した場合、通信データ量の残高の確認や追加の際にSMSでのやり取りが必要だからだ。このSMSでのやり取りは基本的に通話機能を持つスマホ(かいわゆるガラケー)でないと処理することができない。

従って、海外旅行の際にはSIMフリースマホは必須といっていい。基本タブレットを多用するとしても、SMSのやり取りをするためだけにでもサブのSIMフリースマホを持つことをお勧めする。

なおtipo自体はSP使用がメインとなったため現時点では全く使用していない。勿体なくもあるが、1万円そこそこでこうした知見を得ることができたのは、私にとってはすこぶる嬉しいことだった。

海外旅行用のSIMフリースマホ購入を考える
Xperia tipoをWi-Fi運用でセットアップ
tipoにセキュリティアプリを導入してみる
Xperia tipoをもうちょっとだけいじる
tipoの元って取れるのか?
tipoの元を本気で取るなら……そしてスマホの未来

6位 GPP SIMロック解除アダプタ

EP332444_sauを解約したiPhone 4SをSIMフリー化してくれるアダプタ。「iPhone 4Sをhi-ho LTE typeDで使えるようにした…つもり」で書いたように、一発で、というワケではなかったが、なんとか無事使えるようになった。そのSIMフリーになったiPhone 4Sで何をしているかといえば、アイドルマスターモバイルiをしているだけという orz。我ながら何をしているんだろう、と考えこんでしまうことしきりだ。

5位 ブラザー MFC-J6710CDW

ちょっとした勘違いでA3複合機を買い替える」で書いたように、勘違いで新機種(といっても2年半前の発売)に買い替えてしまったもの。大差ないかと思っていたが、別途「プリンタのJ6710CDWはなかなか快適」というエントリーを起こしたように、前機種よりいろいろと細かく改善されていて、A3スキャン可能な複合機としてはすこぶる良い出来だ。

どうしてもサイズ的に嵩張るので万人にお勧めとはいいがたいが、スペースさえ確保できるのなら大いにお勧めする。ただし写真の印刷などのキレイなプリントアウトは望めないので、あくまでビジネス用の複合機としてのお勧めではあるけれど。

もっとも9月末にさらなる新製品が出てしまったので、今さらこれを勧められても困るという現実もあったりして……。

4位 MacBook Air (Mid 2013)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAiMacの故障のせいで、「結局MBAを購入」する羽目になったワケだが、正直宝の持ち腐れで、全然使用していない。理由は簡単で、家にいるならiMacを使った方が便利だし、外ではiPadやNexus 7で用が足りるのがほとんどだからだ。

そんなワケで現時点では原稿や刷り出しを食卓で広げて仕事をする際の、サテライト端末として使っている程度だ。ただ、これは以前はiPadで行なっていた作業なのだが、さすがにハードウェアのキーボードが付いていて、かつ仮名漢字変換の効率が段違いなおかげで、MBAの方がはるかに便利に使えている。おかげでこの時ばかりは(この時だけ?)MacBook Airを買って良かったなぁとつくづく思うのだった。

届いたMBAにinDesignをインストール
自分には勿体ない?くらいのMBA

3位 だれとでも定額パス

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/01tj/index.html
だれとでも定額パス | 製品情報 |
ウィルコム(WILLCOM)
via kwout

当初は音質に問題を感じることが少なくなかっただれとでも定額パスだが、最近ではほとんど問題なく通話できるようになった。これのおかげで、月1,500円弱の定額料金で電話し放題なのは安心感としてすこぶる大きい。

ただこれをスマホで受ける際には、あくまで1アプリの呼び出しとなるため、通常のスマホのように電話の着信音だけ音を出してアプリの音は出さない、などといった設定が出来ない。おかげでアプリの音をオンにすると、特に必要を感じていないアプリからのお知らせも鳴り響いてしまって、なんともうるさくて困る。かといってアプリの音を消すと、電話も着信もわからなくなるワケで、その辺りは不便に感じるところだ。

そしてなにより不便なのは、これのアプリがAndroid版しかないために、外出の際にはAndroidスマホのXperia SPを持ち歩くのが必須となってしまうという点だ。その結果、Xperia SPには残念ながらおさいふケータイの機能もなければSUICAを収められるケースもないので、SUICA専用のケースも別途必要になるのだ。もちろんだれとでも定額パスを入れておくサイフも必要となるので、いろいろと持ち歩くものが増えてしまうのが私にとっては大きなネックとなっている。

まあいろいろとお安く上げるためにはこれも仕方がないことではあるのだけれど。

さよならiPhone またきてPHS?
Willcomのだれとでも定額パスを予約したよ
半額運用に目が眩んでiPhoneとお別れが決定的に!?
だれとでも定額パスの通話は曇り時々雨ところによっては雷雨ってトコ?

2位 hi-ho LTE アソートコース

EP336097_sSIMフリー端末が増えたので、DoCoMoの再販回線(MVNO)をIIJmioからhi-ho LTE typeDのアソートコースに乗り換えた。IIJmioだと3回線2,980円/月のところが半額の1,480円で済む代わりに、毎月貰える高速クーポンが1/4の500MBしかない。ただ、これは私の運用では全く問題ではないし、初めからわかっていたのでまったく気いしていない。

ではこのhi-hoの回線に満足しているかというと決してそういうわけではない。一番面倒なのは、高速回線と低速回線の切り替えがhi-hoのサイト上でしか行なえず、しかもそのサイトがかなり重いということだ。これがIIJmioだと、AndroidやiOSで動く専用アプリでもっと気軽に切り替えができる。おかげで、「あ、今だけちょっと高速回線を使いたいな」という時でも、「切り替える手間と待っている時間を考えたら、低速回線のまま待ってても変わらんな」となって、結局高速クーポンはほとんど減らずじまいということが非常に多い。

また3回線をどれに充てているかが電話番号でしか表示されないため、iPhoneでだけ高速クーポンを使いたいと思っても、電話番号を覚えていない限りスムーズな切り替えができない。面倒になって3回線とも高速回線に切り替える、なんてことも少なくない。

そういう意味ではストレスがないわけではないが、まあ私にとってはそこの改善のためだけに月1,500円(年にして1万8000円)払う気にはならないなぁ、という感じだ。まあ、普通の人はMVNO使うなら使いやすいIIJmioにしておけば、と思う。

SIMカードが3倍増〜hi-ho LTE typeD アソートコースがやってきた〜
iPadが電波を掴んでくれない
「ウ、ウ、ウォーター」とiPadが覚醒した(電波的な意味で)
大分と東海でhi-ho LTE typeDを使ってわかったこと

1位 Nexus 7 (2012)

Google nowを試したくてNexus 7を買」ったワケだが、現在どう使われているかというと、メール端末とTwitterとニュースリーダー、それにKindleリーダーとしての使い方がほとんどだ。私の持っている第3世代のiPadよりもずっと軽い上に、Gmailの運用が簡単なので、家でも外でもこれで済ますことが多くなり、iPadの稼働率はぐんと下がってしまった。

Kindle化された電子書籍のうち、本はより軽く電池の保ちがいいKindle Paperwhiteで読むのだが、マンガは解像度の問題でどうしてもNexus 7かiPadで読みたくなる。ところが特に夜、寝転がって操作するには第3世代のiPadは重すぎるので、Nexus 7がメインタブレットとなってしまった。そのために以前のように必ずしも見開き表示にこだわらなくなってしまった。我ながら堕落したもんだと思わざるを得ない。

新型と違い、背面カメラがないのでTweetしたりする際には不便だが、国内で使っている分には必ずスマホを併用しているので、旧型のNexus 7には前面カメラしかないのは問題にならない。海外でSIMがひとつしかない時にはすこぶる不便に感じたけれども。

いずれにせよ、外出時にはNexus 7とXperia SP(と時々Kindle Paperwhite)を持ち歩いているし、家でもたいていはNexus 7かKindle Paperwhiteを見ているという状態だ。確かに新型には劣るけれども、私の使用状況を考えると買い替える必要は全く感じられないのが現状で、非常に便利に使えている。

ただ、不満はほとんどないが、かといって満足度が高いわけでもないという感じがする。なんだろう、嬉しさがないのだ。

結局、タブレットやスマホも、早くも機能的には十分な線に至ってしまって「夢のツール」から「実用品」になってしまったということなのだろう。寂しいけれどこれが現実なのよね、となんだから死亡フラグみたいなことを言って本欄キングの締めとさせてもらおう。